かなしいことり

こんばんは
今週の土日は比較的よいお天気でしたね
久しぶりに窓を全開にして風を通してお掃除できました
d0094986_18145181.jpg
布団も干せばよかったかな~
夏用のタオルケットとこれから使う綿毛布を洗いました
どちらもふんわりと仕上がりました



私は成人してから本を読む機会がほぼなくなったのですが
中学の時はそこそこ読んでいた記憶があります
当時愛読していたのは
高村光太郎の「智恵子抄」と銀色夏生の詩集でした
どちらも友人からの勧めで読み始めました
高村光太郎の詩は教科書にも載っているので知っている方も多いはず
(興味があれば、かなw
「智恵子抄」は心を壊して病を患い衰弱していく妻の姿を詠んだ愛の詩です
「智恵子は東京に空が無いという」という一節は有名だと思います
15年以上前ですが千恵子の生家に行く機会がありました
そこは観光地になっていて田舎の古い作りの立派な酒屋だったように記憶しています
記念館や二本松にある他の観光地も見て回ったのですが
その日はとても良いお天気で二本松城もとてもきれいでした
(一番記憶に残っているのはわっぱめしが美味しかったことだったりするけどw
首都圏に住むようになって「東京には空が無い」という意味がわかるようになりました
私の中の空はやはり子供の頃に育った場所だけのような気がします
それは私だけではなくみんな同じように感じることなのでしょうね
私の空は夏の日の突き抜けるような暑い青い空です
その突き抜ける青い空が真っ白な入道雲にあっという間に覆われたかと思うと黒い雲に変わり、
突然の雷が鳴り響き耳を塞ぎたくなるような豪雨に見舞われるのです
ですがそれも一瞬で駆け抜けて行きまたあの青い空のみが頭上に現れます
それまでの暑い空気が豪雨で洗い流され爽やかな空気となるのです
毎年、夏になると毎日のように繰り返される豪雨
その雨が上がった後にくる夕焼けを子供のころから見続けて育ちました
盆地特有の気象現象といえばそれまでですがこんな素敵な空は他にはないと思っています


銀色夏生さんの詩集は友達がいっぱい持っていてそれを借りて読んでいました
いっぱい読んだのにさっぱり記憶にないのがとっても残念です(笑
(↑の作詞作曲は銀色夏生さんです
当時借りた本は女子中高生向けの恋愛詩集でした
片思いや切ない恋心などなど、とても共感できる詩がたくさんあったように記憶しています
友達と感想を語り合い、恋話に花を咲かせた青春の1ページとなっています
「悲しいことり」も当時からも大好きでした
複雑な乙女心というところでしょうか・・・
誰かを好きになるのに理由はないのです、それは年齢を重ねた現在でも変わりありません
↓の曲はずっと好きでちょこちょこ聞いていたのですが
これも銀色夏生さんの作詞だと知ったのは最近だったりします
銀色夏生さんといえば乙女心、というイメージだったので正直びっくりしました
男性が去り行く恋人のことを思う曲ですがシンプルでとても良い曲だと思います
後悔と淋しさと少しの希望を織り交ぜた詩が心に残ります
年長者としてちょっと偉そうに言わせてもらうと
悲しい時は泣いた方がいいです
いっぱい泣くとその分早く立ち直れるような気がします
私の経験談ですが・・・w






[PR]
by ginryunomiko | 2018-10-21 20:03 | りあ♪